労働契約書に期間が明示されている場合は満了日までアルバイトを辞めることができない?

労働契約書に期間が明示されている場合は満了日までアルバイトを辞めることができない?

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労働契約書に期間が明示されている場合は満了日までアルバイトを辞めることができない?

辞めることができない

アルバイトだから基本、「いつでも自由に辞めたくなったら、辞めても良い?」と思っている人が多いのではないでしょうか?しかし、アルバイトでも会社によっては、しっかりとした労働契約書を交わすことも多々あります。

その労働契約書に契約期間が明記されている場合、その期間が満了するまではアルバイトを辞めたくても辞めることができないのでしょうか?それとも、契約期間が満了する前でもアルバイトを辞めることができるのでしょうか?

お世話になった会社に迷惑をかけないためには、できれば1ヶ月以上前にアルバイトを辞めたい旨の通知をした方が良いと思います。遅くとも1ヶ月前に通知しないと、次のアルバイトを募集する猶予もなくなってしまうので、迷惑をかけてしまうことになるのです。


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契約期間満了日前にアルバイトを辞めることができます。

結論から申し上げると、労働契約書に書かれている契約期間満了日前にアルバイトを辞めることができます。つまり、辞めたいと思ったら、すぐに辞めることができるということです。しかしながら、先述した通り、円満にアルバイトを辞めたいなら、遅くとも1ヶ月前に辞める旨を伝えるのが礼儀です。とは言っても、いきなりアルバイトを辞めたくなるときもありますよね?

「もう2度とお世話になることはない。アルバイト先の店長や仲間から嫌われても構わない。」このような覚悟があるなら、円満じゃなくても、すぐに辞めて良いと思います。ちなみに、会社側がアルバイターを解雇する場合は、30日以上前に通告しなければいけないという法律があります。30日以上前に通告できない場合は、解雇手当をアルバイターに支払うことで、解雇することができる場合があります。

アルバイトを辞める意志は辞める日の直前に伝えた方が良いです。

労働契約書の契約期間が終了する前でも、自由にアルバイトを辞めることができます。「14日前に辞める意志を伝えたり、引き継ぎをしたり、次のアルバイトが決まるまで辞めるのを待つ」という形で円満にアルバイトを辞める人もいますが、それは法律で定められたことではないので、守る必要はないのです。

つまり、14日前に辞める意志を伝えなくても、引き継ぎをしなくても、次のアルバイトが決まる前でも、いつでも自由にアルバイトを辞めることができるということです。知り合いなどの紹介でやっているアルバイトなら、円満に辞めないと気まずくなりますが、そうじゃない場合は、辞める意志は辞める日の直前ギリギリに伝えた方が良いでしょう。

円満に辞めたいからといって、14日前に辞める意志を伝えたりしてしまえば、間違いなく辞めるまでのシフトを強制的に減らされてしまいます。シフトを強制的に減らされてしまえば、その分、バイト代が減ってしまうので、次のアルバイトが見つかるまで経済的に厳しくなってしまうのです。

会社側は、辞めていくアルバイターよりも、新人のアルバイターにたくさん出勤してもらって、仕事を覚えてもらった方が助かるから、辞めていくアルバイターのシフトを減らそうとするのです。契約期間が終了する前に自分の都合でアルバイトを辞めるのに、シフトを減らされたことに激怒して会社側とトラブルになるアルバイターも意外に多いみたいです。

しかし、法律では立場の弱いアルバイターを守るようにできているので、辞めるからといって理不尽にシフトを減らしてしまうと、トラブルになった時、アルバイターの方が勝ってしまうのです。だから、もし、14日前とか、もっと前に辞める報告をして、法律に違反するくらいシフトを減らされてしまったら、そこは弱気にならず、抗議しても良いのです。抗議すれば、シフトを通常通りに増やしてくれることでしょう。


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労働契約書の契約期間を短縮することができます。

会社側とアルバイターの両者が同意すれば、労働契約書の契約期間を短縮することができます。少しでも円満にトラブルなくアルバイトを辞めたいなら、話し合いのもと、労働契約書の契約期間を短縮させれば良いのです。

まぁ、会社側は、そのような面倒な手間が1つ増えるなら、「契約期間終了前でも、自由に辞めて良いです。」と言ってくる可能性が極めて高いと思います。辞めて良くことが確実なアルバイターと新たな、契約期間の短縮された労働契約書を作成して、面倒な再契約をするよりも、そのアルバイターが抜けた後の穴を埋める新しいアルバイトを募集した方が、よほど時間を有意義に使えるからです。

アルバイトを辞めさせてくれない場合もある?

普通なら、アルバイターが辞めたい意志を伝えた時点で、あっさりと辞めさせてくれます。正社員のように、しつこく引き止められたりすることはありません。場合によっては、シフトの調整が終わるまで、若しくは、新しいアルバイトが見つかるまで、数日待ってほしいと言われることがあります。

稀ではありますが、責任者によっては、労働契約書に明示されている契約期間が終了するまでは、辞めさせてくれない場合もあります。辞めたいと思っているのに、辞めさせてくれないことなどあるのでしょうか?結論は、稀ですが、十分に考えられることです。

このような場合、どちらの立場が弱くなってしまうのでしょうか?それは、アルバイターの方です。労働契約書に契約期間の定めがある場合は、やむを得ない理由がある場合を除いて、契約期間終了日までアルバイトを続ける義務があります。

つまり、アルバイトを辞めたいと思う、やむを得ない理由がない限り、会社側の責任者が認めない限り、辞めることができないのです。ここで言う、やむを得ない理由とは、「肉体的苦痛や精神的苦痛をアルバイトで感じ、上司や責任者に相談して対処してもらったけど、問題を解決することができなかった」というような理由です。

つまり、辞める意志を伝える前に、このような相談をし、できる限りの対処をしてもらい、それでも問題を解決することができなかったという事実があった場合、それを、やむを得ない理由として主張することができるのです。

まぁ、ほとんどの場合、本人が辞めたいと言っているのに、無理矢理、契約期間が終了するまで働かせる責任者はいないので、辞めさせてくれないことでトラブルになることは少ないのです。

嘘をつき迷惑をかけても契約期間途中でアルバイトを辞めるべき?

嘘をついてバイト仲間や店長に迷惑をかけても、労働契約書に書かれている契約期間途中でアルバイトを辞めるべきでしょうか?

これは、その人の状況によっても答えは変わってくると思います。将来、就職してからの社会人としての責任感や、人としての常識や良心を考えると、やはり嘘などつかずに正直に辞めたい意志を伝え、アルバイト先の人達に迷惑がかからないように、しっかりと引き継ぎをして、場合によっては次のアルバイトが見つかるまでは辞めるのを我慢する必要もあるでしょう。

しかし、そのアルバイトを続けることで、肉体的にも精神的にも苦痛が生じ、体調を崩したり、精神を病んだりしてしまうなど、切迫した事情がある場合は、無理してアルバイトを続ける必要はないと思います。一番大切なのは自分なので、そのような切迫した事情がある場合は、嘘をついても、アルバイト先の人達に迷惑をかけても、すぐに辞めるべきだと思います。

気まずい思いをすることなくアルバイトを辞める嘘の理由・例文のご紹介

労働契約書に明示がある契約期間が終了していない場合でも、急にアルバイトを辞めたくなるときもありますよね?正直に、辞めたい意志を伝えても辞めさせてもらえない場合や、しつこく引き止められてしまうこともあるでしょう。

次のアルバイトが見つかっていない場合などは、強引に辞めるのを阻止されてしまうこともあります。そんな面倒なことにならないためには、店長や社員や責任者など、会社側が引き止めることも、辞めさせないこともできないような理由が必要です。

今回は、気まずい思いをすることなくスムーズにアルバイトを辞めることができる嘘の理由、例文をご紹介していきます。

@「大学で単位を落としてしまい、このままでは留年してしまうので、申し訳ございませんが、アルバイトを辞めさせていただきます。」

A「●●の資格取得に向けてスクールに通い始めたので、アルバイトする時間が無くなってしまいました。」

B「親が病気になってしまい、介護が必要となってしまったので、アルバイトができなくなってしまいました。」

C「父親の転勤で引越しをすることになってしまいました。今まで本当にお世話になりました。」

D「他の会社で正社員として働くことになりましたので、アルバイトを退職させていただきます。」

E「学校の成績が急激に落ちてしまい、親にアルバイトを辞めるように強く説得されてしまいました。」

番外編

@「自分探しの旅に出るのでアルバイトを辞めさせてください。」

A「恋活に集中したいのでアルバイトを辞めたいです。」

B「うつ病になり精神的に限界なのでお願いですからアルバイトを辞めさせてください。」

どうしてもアルバイトを辞めさせてくれない場合の効果的な対処法

まず、大前提としてアルバイトはいつでも自由に辞めることができます。いくら労働契約書に契約期間の定めがあっても、法律的な拘束力はありません。したがって、アルバイトを辞める意志を伝えた時に、社員や店長など会社側から強く引き止められても、法律的には無視して大丈夫です。

会社によっては、「いきなり辞めるなんて許されない!」「2週間前に辞める旨を伝えるのがルールです!」「次のアルバイトが見つかるまでは出勤してもらいます!」なんて圧力をかけてくる場合もありますが、怯む必要はありません。

なぜなら、アルバイトはいつでも辞めて良いという法律的な権利がアルバイターにはあるからです。どうしても、しつこく引き止められる場合は、出勤しなければ済む話なのです。無断欠勤することで、罰金をとられたり、今までの給料から差し引かれたりしたら、それは違法行為なので、労働基準監督署に相談して対処してもらいましょう。

しかしながら、会社側も馬鹿ではないので、労働基準監督署からお咎めをもらうような愚行はしないでしょう。今すぐに絶対辞めたい!という強い意志を伝えれば、給料の未払いなどトラブルもなく辞めることができるでしょう。

アルバイトが辞められず内定を辞退した新卒学生もいる!?

世の中には無知というか残念な若者が存在するのですね。なんと、労働契約書の契約期間が終了していないから、アルバイトを辞めることができずに、せっかく苦労して就職活動をして手にした内定を辞退してしまったというのです。

あまりにも、もったいない話ですよね?こんな時代に希望の就職先で内定をもらえるなんて、夢のような話なのに、アルバイトの契約期間が終了していないから、内定を辞退するなんて、真面目すぎるというか、大馬鹿だと思います。

確かに、アルバイトも法的な契約ですが、契約期間を守らずに、急に辞めたからといって告訴されたりすることは絶対にありえません。もし、告訴されても、絶対に会社側は勝てないからです。きっと、内定を辞退した新卒学生は、店長か社員に「あなたが署名捺印した労働契約書の契約期間が終了していないから、辞めてもらったら困ります」と言われてしまったのでしょう。

責任感が強く真面目で馬鹿正直だったから内定を辞退してしまったのでしょう。しかし、そもそも「契約期間が終了するまでアルバイトを辞めることができない」という定めを労働契約書に記載すること自体、労働基準法に違反している行為なのです。

違法行為なので当然、無効となるので、会社側にアルバイトを辞めさせない権利など無いのです。みなさんは、くれぐれもアルバイトが辞められないから内定を辞退するなんて、もったいないことは絶対にしないでくださいね。

アルバイトも労働契約書に契約期間が明示される本当の理由とは?

アルバイトでも労働契約書に契約期間が明示されている本当の理由は、決して、契約期間内はアルバイトを辞めることができなくさせているわけではありません。むしろ、その逆で、「少なくとも契約期間内は、解雇理由に該当しない限り、アルバイト契約を継続させることを約します」という会社側の義務を証明するためなのです。

また、契約期間が終了する度に、時給をアップさせるための査定があるから、契約期間を設けているという場合も多いのです。つまり、労働契約書に契約期間が定められているのは、多くの場合、アルバイターのためと言えるのです。

稀に、契約期間が途中であることを理由に、辞めたいと申し出ているアルバイターを辞めさせないという違法な会社もありますが、そのような場合は、「辞めます!」と言い放ち、出勤しなければ自動的に辞めることができます。

要するに、アルバイトの場合、労働契約書にアルバイターを辞めさせずに拘束する効力などないので、それを理由にアルバイトを辞めさせないという会社側の言い分に騙されないようにしてください!

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